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zoom RSS ハードディスクレコーダー/VDR-R2000リモコン(日立マクセル製)の内部観察と処置

<<   作成日時 : 2015/10/01 06:47   >>

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レコーダーVDR-R2000リモコンボタンが効かない の内部観察と処置



ハードディスクレコーダー/VDR-R2000リモコン(日立マクセル製)の

“赤ボタン” や “30秒スキップ”ボタン を強く押しても反応しなくなった



 ちょこっと 
リモコンの中を見ると ボタンの接点部が ビショビショ と濡れています
リモコン分解方法;http://1ppo2ho.at.webry.info/201509/article_1.html



 内部観察と処置 
リモコンボタンが効かなくなりました
開封して 中を見ると 反応しないボタンの周辺は 水分で濡れています

更に 見ると リモコンのの上2/3は 濡れてなく、下 1/3が濡れています

また、同一環境の TVリモコンとも 比較しました


不具合になったリモコンと参考リモコンの概要
  1. 録画機リモコン
    1. 地デジ用
    2. iVDRレコーダー/日立マクセル製
    3. VDR-R2000のリモコン
    4. 現品表示;RC-R2(取扱説明書では記載なし)
    5. 購入日;2013年2月
    6. 動作;2015年7月、ボタンを強く押しても反応しない

  2. 比較のTVリモコン
    1. 地デジ用
    2. 地デジTV/Panasonic製
    3. TH-L32C3のリモコン
    4. 品番;N2QAYB000569
    5. 購入日;2012年2月
    6. 動作;正常

★1
リモコンの分解
画像


リモコンの分解写真
(分解は左写真まで で比較する)


上ケースとラバーボタン
プリント基板
下ケース
電池蓋
★2
接点部の表面
画像


接点部 外観

プリント基板とラバーの接点部分が濡れている
写真上部は濡れていない


左;プリント基板 接点部
右;ラバー接点部
★3
ラバー接点ズ−ム
画像


ラバー接点部の拡大写真


濡れ具合
★4
プリント基板の接点ズーム
画像


プリント基板 接点部

濡れ具合
 

(水分量を上手に撮影できない)
★5
基板側の濡れ具合
画像


基板の上に
ティッシュ ペーパーを乗せて水分量を推定する
★6
基板側の水分量
画像


ティッシュペーパーに付着した水分量を見る
★7
TVリモコン(他社メーカ品)
画像

画像


TVリモコン
・使用期間⇒3年間 異常なし
・この録画機の専用TV(ペアーで使用)
・使用率⇒TV/録画機⇒2:1


内部観察
・ボタン“4”“5”“7”“8”に水分あり
  (枠で表示)
・ボタン“6”“9”は水分で僅かに光っている


・ボタンの周辺壁に溝がある(通風溝?か)
  (矢印表示)

★8
ラバーボタン壁の加工
画像


内部の 通気性を向上させる ため

ラバー壁の加工



・他メーカと同じように“溝”を作る
  (楕円枠は削った溝=3箇所))

効果不明
(仮説を立てての処置です、下段に記載)
★9
ボタンの加工
画像


空気を内部へ入れて乾燥させるため

・ボタン表面に孔を開ける




結果は失敗です
この方法では 孔が自然に塞がった
★10
基板上の“よごれ”
画像


基板上の清掃


基板のパターン上に不純物が多い

・ボロ布と綿棒で根気良く除去する
  (アルコール含ませると簡単?)


動作への影響度 不明
★11
接点部処置
画像


接点部の清掃


・ボロ布と綿棒でおこなう

・アルミ箔を接着剤で付ける
(金属・シリコン・水分に強い接着剤)

効果確認中
(2ヶ月間はOK/継続中)
続きのブログ(もっと比較); http://1ppo2ho.at.webry.info/201510/article_2.html
続きのブログ(1年後ブログ);http://1ppo2ho.at.webry.info/201610/article_1.html


 接点処置の課題? 
接点の処置は 効果が不明です その理由は
  1. 接着力の弱い材料では剥がれた経験あり(約2週間後)
  2. 水分を拭き取った後に接着剤を塗布している
    (接着剤が 付くか付かない か 不明)

  3. 水分は いづれまた 出てきます
    このときの 結果が不明です(次のケースを想定します)
    • アルミ箔は水分で剥がれる
    • アルミ箔は接着(最少でも2〜3箇所)され剥がれない
    • アルミ箔は接着されても水分でNGとなる
    • アルミ箔は接着され水分が在っても導通する

今は 動作するのを願っています




 要因メモ 
水分の発生を想定します
  1. 指先の皮脂・水分が ボタンから浸透する
    ・ボタン表面処理  ・ボタンの厚さ  ・浸透しにくい材料  ・浸透しても蓄積しない構造
  2. 接点室内が結露する
    ・内部の通気性(外気温に追従) ・水分が出ても乾燥する構造 ・内外の温度差が出にくい構造

  3. その他
    接点面積  ・接点材料(電気抵抗)  ・接点厚さ ・空間の容積

〜〜〜このリモコンの水分/少しムリな 推理〜〜〜
夏の昼間、室温は上昇し リモコン全体が温度上昇する。
 次に 夜、エアーコンの風に冷やされて 内部が結露する?
  1. この リモコン構造は空気移動が少ないため発生・蓄積しやすい
  2. 接点室が個室状態(脚側のボタン郡 1/3)
  3. 同時に ボタンからも浸透する




 思ったこと 
  1. 接着剤の塗布はアナログリモコンで実施しています
    しかし、地デジに変わった ため 効果レベルが不明です

  2. この録画機は 水気のない2階の部屋で使用しています
    TVと組み合わせて の使用です

  3. 水分発生が ボタンからの浸透であるならば ボタンに防水加工すれば効果がある と思います
    防水加工には“透明のマニキュア”が良いかもしれません
    次回 機会があれば 試します

    いづれにしても 原因は不明です 当然、対策も判りません

  4. 過去に、経験したリモコン不良は もっと長い期間で ボタンは “電源”と“音量ボタン”で 使用頻度の多いものでした

  5. この録画機/購入のキッカケは、「録画したら直ぐ消して又録画」の使い方をする コスト優先からです




●●●●●   END

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
初めまして。その後、リモコンの調子は順調でしょうか。 当方、同じ問題に直面しております。 接着剤の種類を教えていただけるとありがたいのですが。
名無し
2016/08/08 02:14
VDR-R2000リモコンの青/赤/緑/黄の小ボタンが反応しなくなり、Maxellサイトでの手配も不可、外形の似ている類似リモコンも利用不可らしく、こちらの分解の写真を参考にさせて頂きました。

接点の修復には金属箔を貼るより、カーボン系の導電性塗料を塗布するのが簡単確実な様です。私はスイッチサイエンスで扱っている「導電性インクペン」を少し厚塗りして、ドライヤーで十分乾かして使っています。

障害発生の仕組みは、やわらかいゴム製ボタンの裏面に塗布された導電性樹脂が、時間経過で硬化して、ゴムの変形(細長い小ボタンの場合、中央がより深く押されて凹型になる)に合わせて導電性樹脂が伸び縮みせず、クラック(ひび割れ)を生じる為と思います。クラックに油分などが浸透すると、細かくひび割れた導電性樹脂が相互に絶縁状態となり、面としての導電性を失うのでしょう。十分に油分を除去すれば、ひび割れた導電性樹脂が隣どおし接触して、一時的に面としての導電性を回復するけど、ひび割れがくっつく訳ではないので、また直ぐに絶縁してしまうのだと思います。
TmShinza
2016/09/07 02:54

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