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HDMI切換器PHM−SW201(プリンストンテクノロジー)の接触抵抗を測定

2016/06/21 08:46


HDMI切換器PHM−SW201の接触抵抗を測定



不良品のPHM−SW201 廃棄前に
テスターでスイッチの接触抵抗を測定する


ちょこっと
この切換器、最初からダメ、 しぶしぶ1年間使用してたもの
  分解方法を含む 前ブログ;http://1ppo2ho.at.webry.info/201602/article_1.html


接点の抵抗値
一日一回は使用してるHDMI切換器は ついに使用をあきらめて 廃棄します
理由は “切換器が切り換わらない“が 毎日で イライラが出たからです

廃棄前に接点抵抗値を調べて 商品の実力を知ります


HDMI切換器概要
  1. HDMI 2ポート切換器
  2. プリンストンテクノロジー株式会社
  3. PHM−SW201
  4. 製造番号なし(内部もゴム印なし)
  5. 購入年月;2015年4月
  6. 不安定の発見日;2015年7月
測定器;    テスター

★1HDMI切換器/ 底面
画像


外観(底面)

名板があります
★2 名板
画像


測定した機種名


管理番号がありません
★3 測定データ
画像


接点数の合計;28 箇所
・スイッチ回路; 7回路・2列(計14回路)
・スイッチ開閉 ; 1(上)、2(下)の切換
  (切換数 2)


測定数;10回


データ評価方法
   (ブログ独自・独断と偏見あり)
・正常値 ⇒ ○ (抵抗値;0.1Ω以下)
・非正常 ⇒ 抵抗値 記入  (2Ω以下)
N G ⇒ × (抵抗;2Ω以上で不安定)
   (不安定とは 抵抗値が 常に 変化して読めない)
★4 内部外観
画像




・中央部はプッシュプッシュスイッチです
 赤マジックでスイッチ番号を付与する
  配列は3端子で1組(1回路;入力1・出力2)です


・左ボタンを押して切り替えます
  凹⇒“1”(HDMIコネクタ番号)
  凸⇒“2”


基板にも 捺印などの生産管理番号はありません
★5 測定器
画像


測定器;テスター
 (デジタル式)

★6 測定場所
画像


抵抗値の検出
スイッチ直接 “みのむし”クリップで掴む



“みのむし”クリップと検出場所の接触抵抗は
5回以上チェックして問題なしを確認
 (酸化膜の有無)

★7 測定の事例
画像


テスターの表示
抵抗計で レンジは200ΩMAX を示す

画像は 5Ω を示している
(正常値は 0.1Ω以下です)

測定データ概要
回路数 14
接点数 28
測定数 10回

テスター表示接点数
・問題なし0.1Ω以下11
・微変化0.1Ω以上
・変化2Ω以下(上に含む)
・異常(NG)2Ω以上・不安定12


接点のNG発生率
★発生率10%20%30%40%50%60%70%80%以上
★接点数

感じたこと
  1. 実際 映像が見れなくなる限界 の抵抗値は何Ωかワカリマセン
  2. 測定値が変化する=不安定な抵抗値は NGと判定した
  3. 使用状況の発生率とほぼ 似ています
  4. 実使用で、切換ボタンが手前(バネ圧が弱い)のとき、NG回数が多かった
    しかし 測定データには現れていません




思ったこと
  1. 昨年購入後 おもちゃレベル商品と認識しましたが 直ぐ捨てるのは、ためらってガマンして使用していたものです
    ガマンが限界に来て 廃棄を きめています
  2. 廃棄前に 接触抵抗を測定するのを 思いつき 実力を調べた ところです
  3. ”接点”を測定器する 接触抵抗計は不要で テスターで十分判る
    テスターでこの値では ???
  4. 購入者でテスターをお持ちの方 即 測定してみてください


●●●●●   END
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HDMI切換器SW-HD21 の分解 と内部点検

2016/06/07 08:16


HDMI切換器SW-HD21(サンワサプライ) の分解 と内部点検



下ケースとプリント基板が 分解できません


ちょこっと
ケースの作り方も イマイチ
   分解の背景ブログ(切換器 実際の動作); http://1ppo2ho.at.webry.info/201605/article_2.html



分 解 分解は自己責任でお願いします
新規購入した HDMI切換器の動作が 販社ホームページの商品説明と違うため 分解して 調べます
良品か不良品か判るかもしれません

HDMI切換器
★メーカサンワサプライ
★品番SW-HD21 (2入力×1出力)
★購入日2016.05


使用した工具
・ドライバー;  (基板止め ビスを外す)
・縫い針;  (シールを剥がす)
・ピンセット;  (シールを剥がす)
・はく離紙;  (滑り止め ゴム脚の一時保管)
・L型六角レンチ ;  (プリント基板を下面から押す)

★1本体
画像


外観


・構造は 上下ケースだけです
  (ケースの隙間を記憶する)
★2 “保証”シールを剥がす
画像


“保証”シールを剥がす
  (注意;剥がすとメーカ保証の対象外?)

シールは粘着剤付のため
・隙間に針先を入れてユックリ剥がす



本体を持って振るとカタカタ音がします
  (ボタンが固定されていない)

★3 底面の滑り止めラバーを剥がす
画像

ラバーを剥がす
・底蓋にあるラバーを指先で剥がします
  (ユックリ・丁寧に)

ラバーは
両面テープで貼り付けています

  (剥がすとビスが見えます)
★4 ビスを外す
画像


ビス4本を完全に外す
(上下ケースに" ビス溝"がある/組み立て時は注意)

・プラスドライバーを使用します

上ケースは 簡単に外せます
  (ボタンの向きを記憶する)
★5 分解
画像


分解写真
(分解はここまで)




下ケースとプリント基板が外れない
★6 検査合格(緑色)シール

画像



基板検査シールの貼付位置変更
(要注意;改造となる)
検査合格(緑色)シールを導電部から避けて貼る

分解の試み
▲プリント基板固定の 片側2箇所は外した



★7 内部点検
画像


はんだ付作業が悪い


・“ボタンスイッチ”の 4隅は
   “追い半田付け” をしている
 (左画像の円 実線は手前。点線が反対側)


 “ボタンスイッチ”は
 “タクトスイッチ”と“ツマミ” の組立て

★8 ボタンの半田付(手前)
画像


(8倍ルーペで確認)

導箔パターンに傷(画像 k)
  (傷は深く 溝になっている)

 ・プリント基板の導箔が90%切れている
  ((画像 pk)
  (浮いているが切れてない。)



・半田屑(画像 bn)
・パターン上に半田(画像 b3)
  (レジスト破り半田が付着)

★9 ボタンの半田付(反対側)
画像


半田屑とフラックス



半田屑(画像 bn) と フラックス(画像 f)
  (画像でフラックスは色が黒く見える部分)
★10 接着剤付き部品の保管方法
画像


“シール”と“ゴム脚”部品の一時保管
  タックシールの使用済み部分を利用


剥離シートのため
貼り付けても 簡単に剥がせます
シールの剥がし方は
   剥がす前、ドライヤーで 暖め粘着を ゆるくします
   次に 針先で少しずつ剥がして いきます



分解で判ったこと
分解の結果、目視では動作に与えるような 不具合が見当たらない

  1. 本体を持って振るとカタカタ音がします
    ボタンが固定されていない
  2. 上下ケースの密着度は素晴らしい
  3. 上下ケースとも“ビス溝”がある
    (再組み立て時 注意)
  4. プリント基板が分解できない
    基板取付 孔の大きさと 取付け支柱の太さ が同じ
    (ムリに取付けているため圧入状態)
  5. 半田付け作業のレベルが低い
    ・半田飛び散りが多い(画像 bn)
      (こて温度が高い)
    ・フラックス量が多い(画像 f)
       (作業時間がが長い?)
    ・プリント基板に傷(画像 k)
    ・半田量に差がある(画像 b1とb2)
  6. 基板設計が???
    面実装では半田が付き難いパターン
     その他チョット
  7. 基板のパターン上に“合格シール”が貼られている




分解メモ
★基板の分解はケースが傷つきます⇒作業注意



基板分離の試み
画像
・六角レンチ(L型・細いもの)を使用
レンチを基板とケースの隙間に入れ
基板の下側を押し上げる
  結果;片側のみ外れた


・金尺を使用 (画像6 参照 A)
基板下からコジッてみたが基板は外れない
  (基板が撓むだけ)


 (紙は ケースの傷つけ防止 と基板部品 の保護)
   (画像6 参照 P)

外した上ケース
画像

基板押さえ構造

(外れない下ケースも同じか???)




思ったこと
  1. 分解を中止しました
    購入して間もなく 条件付で使用できるためです
  2. この上のモデル(3入力用)とは ケースが違います
    ただし プリント基板(単体)は同じと思われる
  3. HDMI切換器のネット検索で すぐヒットする2機種め の購入でした
    またもや 動作が不十分でした
    少なくとも お勧めしません


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